コファーム型りんご園「RINGO JAMな畑」

2024年2月、コファーム型りんご園「RINGO JAMな畑」がスタートしました。
青森に住んでいても、住んでいなくてもりんご栽培に関われる仕組みを目指しています。

青森×関西。青森りんごに携わりたいコファーマーが集結。

「RINGO JAMな畑」の特徴は、コファーマーと称するメンバーと共に運営する点にあります。アーティスト、仏蘭西菓子研究家、まちづくりのファシリテーターなど、普段はりんご畑とは関わることが少ないメンバーが集まりました。

青森県には、りんごの生産者以外にも、りんごのことをよく知り、りんご作りに参加できる人がたくさんいます。

生産者と消費者の垣根が曖昧であることが、青森ならではの魅力であり、その面白さをもっといろんな人に届けたいと考えています。

コファーマーのご紹介

◯三久保美加(仏蘭西菓子研究所<オフィス・ミカ>所長、東京都出身、兵庫県在住)

産地訪問をする中で、生産者の人手不足・後継者不足等の問題を強く認識。素人でも何か手伝えることはないかな?と思っていたちょうどその時に、無理のない形でりんご生産者・りんご栽培に関わることが出来る「コファーム型りんご園」という新しい仕組みを知り、実際にどのようなことが出来るかトライしてみることにしました。

◯外崎佑実(特定非営利活動法人グローカル人材開発センター チーフコーディネーター、青森県出身、京都府在住)

コファーマーの外崎佑実(とのさきゆみ)です。弘前出身で、普段は京都でまちづくりや人材育成、それに関わるファシリテーションなどのお仕事をしています。
温子さんとの初対面はオンラインでした。素敵なプロダクトや会社の様子もWEB上で知ることがほとんどでしたがコロナが落ち着いた頃ようやくリアルでお会いして、千雪(りんごの品種)のように可愛らしく、またフレッシュな感性で、りんごをテーマに津軽をより魅力的に伝えてくれる姿にハートを揺さぶられ、元気をもらっています。
そんな温子さんとzoomをしていた時ポロッと話した「りんご畑やってみたいなぁ」という些細な一言を(ひとつのりんごを育てる時のように)大事に手に取ってこんな素敵なプロジェクトの形にしてくれました。
私のように青森やりんごが大好きで(または興味があって)自然と人に触れながら楽しい色々なモノゴトを育ててみたいという人にはもってこいの取り組みだと思います。ぜひ、応援とご参加をよろしくお願いします!

◯中森健(有限会社カサアンドカンパニー代表、大阪府出身、京都府在住)

永井温子さん(アッちゃん)とは地域おこし協力隊の活動を通じて知り合いました。「りんごとカルチベートする」というユニークな理念に活動当初から共感し、青森県と関西を結ぶ交流イベントを一緒に企画してきました。
昨年度「新しい畑を引き継ぐかも?」とお聞きしていましたが、今回企画された「コファーム型りんご園」プロジェクトという「りんご畑」をみんなで運営する新しい挑戦にはとても可能性を感じ、ワクワクする取り組みなので「コファーマー」としての参加を打診された際には直ぐに「はい!」とお返事しました。
僕自身は京都に住んでいて「RINGO JAMな畑」には年に1-2回行けるかという状況です。今回新しく参加されるコファーマーの方々とは是非、関西地域での商品開発、サービス開発、販売戦略、広報活動をご一緒できればと思っています。また、アッちゃんと話している「大きな夢」ですが、将来コファーマーの輪を海外(最初はフランス)に拡げていきたいと妄想?しています。笑

皆さまの参加・支援の輪で「りんごとカルチベート」していきましょうー!

クラウドファンディングに挑戦中!

2024年4月より、クラウドファンディングに挑戦中です。ぜひご支援をよろしくお願いいたします!

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